長年の実績を支える社員の力
当社は創業から70年を越える豊富な実績があり、そこに魅力を感じていただけるお客様も多いと思います。だからこそ、堅実な姿勢で信頼関係を築いてきたこれまでの石川建設の名に恥じぬような仕事をしたいと心から思います。工事の商談はすでに建物や金額が決まっていることが多く、初めから本題に入ることがよくあります。しかし私の営業スタイルは違い、お客様の工事の内容や工事の進め方といったソフトの部分からまずは説明しています。少しでも安心して工事を任せていただきたいと思うからです。そのためにも、社員間の連携は大切です。当社では社員との交流会を積極的に取り入れていて、それがいざという時のチームワークに活かされていると感じています。
すべての関係者と関わる大事な仕事
主に民間企業や官庁への営業を担当しています。民間営業は、すでにある得意先への訪問や新規開拓が中心。そのため、まずは顧客のニーズを収集し企画を立案、社内の各部署と連携しながら工事受注に向けた戦略を立てます。どのようにして受注に結びつけるかを先頭に立って考えるのが営業の最大の課題です。対して官庁営業は、国や地方公共団体から入札の公示があった案件について、社内外の関係者と多くの条件を調整し、入札に参加して受注を目指します。どちらの営業もさまざまなプロフェッショナルと連携しながら仕事を進めていくため、仕事の内容も多岐にわたりますが、常に全力を尽くすことに変わりはなく、お客様から「ありがとう、また頼むよ」と感謝の言葉をいただくことが最終目標であり、この仕事の最大の魅力だと思います。
お客様に頼っていただくために
仕事で意識するのは、段取り・気配り・笑顔。中でも、雰囲気の良い職場をつくるために、笑顔はなるべく絶やさないようにしています。仕事は真剣に取り組みますが、いつも必死の形相だと職人さんたちが不安に感じてしまうのではないかと思うのです。笑顔でいると自分の心にゆとりが生まれ、作業で重要な安全面にもプラスに働きます。現場監督という役目はありますが、私も職人さんも1つの目標に向かって一緒に仕事を進めていく仲間。互いに気持ち良く顔を合わせて、コミュニケーションを取りやすい関係をつくりたいと思っています。着工時に「やるぞ!」という気合が湧くのも竣工時の達成感も、共に頑張ってくれる職人さんがいればこそなのです。
TOMIZAWA KOICHI
わたしたちの先輩を紹介します。
石川建設の存分に自分自身を磨き、努力次第で着実にステップアップしていける体制が整ったこの職場で働く、先輩スタッフをご紹介します。現場スタッフ、設計スタッフ、営業スタッフなど様々な職場の先輩の思いをご覧ください。